ドーベルマンは逃走したのではなく盗まれていた | 高橋ユキの事件簿 #133

こんにちは〜

　最近のニュースレターは、こんな感じでお届けしてます。
　火曜：ニュース振り返り
　金曜：短い裁判記事orいろんな考察
　日曜：いにしえの傍聴記録　現在は木嶋佳苗について。底本は『木嶋佳苗 危険な愛の奥義』（絶版・徳間書店）。

金曜・日曜分は基本的には有料読者さん限定の配信になります。

ご登録は↓からログインでできます、ご興味ある方はぜひ…

なんか最近「ええっ！？」と思うような……凶悪事件じゃない不思議な事件が頻発しているような……そんな感じなのと、そういう事件のほうをテレビも新聞もむちゃくちゃ取り上げるような感じがしています。コロナの自粛ムードが続いて、現実がシビアになっているなか、ある意味平和っぽい騒動で騒ぎたいというニーズなのでしょうか。阿武町のこととか、そんなに騒いでしまうと被疑者が今後生きていくの大変になってしまうのでは？　というぐらい騒がれているような感じして、少し気の毒になっています。

でもそんな騒動の一つを今回は最初に。千葉のドーベルマン事件です。