本庄5歳児遺棄事件 変わり続ける「家」のメンバー | 高橋ユキの事件簿 #104
こんにちは〜
最近のニュースレターは、こんな感じでお届けしてます。ここのところ、Twitterで裁判の報告をするのをやめたので、金曜につらつらと書いてみるのもいいのかも……なんて思ったりしています。
火曜:ニュース振り返り
金曜:短い裁判記事orいろんな考察
日曜:いにしえの傍聴記録 現在は木嶋佳苗について。底本は『木嶋佳苗 危険な愛の奥義』(絶版・徳間書店)。
無料読者さんへの配信は2週間に一度ぐらいの頻度の方がいいのかな?などあれこれ考え中です。
今週の事件簿
前回も取り上げた事件の続報を振り返りたいと思います。すいません、どうしても気になって……。
埼玉・本庄市で発覚した、5歳児の遺棄事件。この第一報のあと、正座させられていたお店の店主や、保育園が再三、通報をしていたことなども報じられ、行政がたいして動いていなかったこともわかってきました。
こちらの記事は時系列がわかりやすいです。
男児が最後に保育園に登園したのが今年1月12日。発覚のきっかけは保育園に柿本容疑者が1月20日に「退園させる」と告げたこと。実家で元気に暮らしてるとか説明してたそうですが〈本庄市では、長男の”無事な”姿を現認していないことなどから、柿本容疑者の実家のある大阪府和泉市に照会をかけた。和泉市では、職員を実家に派遣。すると柿本容疑者の母親は「娘とは8年ほど会っていない。孫とも一度も会ったことがない」と話したという。〉ことから捜査が開始され、3月に遺体発見……とのことです。
奇妙な同居をしている容疑者らの関係性が気にかかりますが、そんななか続報が。