いにしえの傍聴記録 八王子カリスマホスト殺害事件14 | 高橋ユキの事件簿 #303
こんにちは〜。まだ半袖でも大丈夫な日があるのがすごいです
いにしえの傍聴記録
2013〜2014年傍聴 東京地裁立川支部 八王子カリスマホスト殺害事件14
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概要をひとことで言えば
「西東京のカリスマ」と呼ばれていた八王子のカリスマホストが突然姿を消し、その後、民家の汚水槽からホストのインプラントが発見されたことから、殺害されて死体を消されていたことが分かったが、それは遺体をバラバラにされたわけでも燃やされたわけでもなく、薬剤で溶かされていたのだった。
というような事件です。
関係者四人目 拳銃調達役・平正喜の裁判
殺害実行のための拳銃調達役の裁判員裁判。2014年10月20日初公判。懲役20年が言い渡されています。罪名は実行犯と同じく殺人、銃刀法、死体損壊、死体遺棄。
起訴状などによると、被告人はホストクラブ「バリカン」の元店長・玄地栄一郎=2013年12月19日に立川拘置所内で自殺=、阿部卓也(実行犯)と共謀し、2010年11月25日、土田さんの胸などを拳銃で撃って殺害。同日〜同年12月1日ごろ、遺体を父親宅に運んで薬剤で溶かし、骨をハンマーで砕くなどして排水溝や、あきる野市内の川に遺棄したとされる。
被告人は拳銃を所持したことは認めたがその他共謀は否定し殺人や死体遺棄、死体損壊について否認した。
証人 「バリカン」元ナンバーワンホスト・アキラの証言
バリカンで働いていたアキラについては以前の記録でも書かせていただきましたが、
ついに本人が証人として出てきました。