「どういう関係?」謎の同居とスケープゴート | 高橋ユキの事件簿 #102
こんにちは〜。
最近のニュースレターは、こんな感じでお届けしてます。
火曜:ニュース振り返り
金曜:短い裁判記事orいろんな考察
日曜:いにしえの傍聴記録 現在は木嶋佳苗について。底本は『木嶋佳苗 危険な愛の奥義』(絶版・徳間書店)。
すみません。今週金曜日の配信はお休みします。確定申告が終わらず……申し訳ないです。また、今週は火曜日(本日)配信分を有料読者さんにお届けして、日曜日の分は無料読者さんにもお届けしようかな? と思っています。

今週の事件簿
前回と同じリンクの貼り方で続けてみようと思います。
またとんでもない事件が発覚した感じです。
〈無職の嵩原ゆき乃容疑者(33)と夫で自営業の優力容疑者(29)は2019年7月から去年11月にかけ、ネット上で知り合った20代の女性を自宅アパートに同居させ、売春をさせた疑いが持たれています。〉
20代の女性(シングルマザー)に600回ほど売春させたのだそうです。
〈女性はキャバクラで働きながら2人の部屋の一室で子どもと共に生活を始めましたが、しばらくすると2人が家賃の支払いを求めるようになりました。
アパート自体の家賃は数万円でしたが、2人は女性に対し、月に12万円、17万円、30万円、40万円と家賃を釣りあげていき、支払えなくなると、「金がなければ風俗で働け」と要求したということです。〉
売春の売上金はほとんどこの2人に渡り〈その金を結婚披露宴の費用、車やブランド品の購入に充てていたとみられています。〉とのことで、さらに〈女性が2人の支配下に置かれ強要されていた〉可能性もあるそうです。
この恐ろしい男女と、売春させられていた女性はどうやって知り合ったかというのは、こちらの記事にありました。