広島・死体損壊遺棄事件で逮捕の31歳 | 高橋ユキの事件簿 #300
こんにちは〜きょうは関西にいます っていうかもう300通目!!!すごいことです。
最近のニュースレターは、おおむね、こんな感じでお届けしております
火曜:ニュース振り返り
日曜:いにしえの傍聴記録

ここ最近、Twitter(かたくなにTwitterと呼ぶ)の名称変更や仕様変更が行われていますが……個人的には、どうなんだろうと思う方向に向かっていて、ほかのSNSをいじったりしていました。
その中で、現在の感覚としては、リア充たちのキラキラ投稿が見えてウザイ、みたいなことを言われていたスレッズが、いちばんいいのかな〜なんて思っています。
ただ、普段、Twitterでニュースをシェアしていますが、各媒体の記事には、スレッズへのシェアボタンはついていないんですよね。Twitterでやっていたことを全てスレッズでやることはできないなあと、しばらく様子を見ていたところがあります。
最近は徐々に、ニュースの紹介はニュースレターでやればいいのでは、という思いもわいてきまして、SNSやWebサービスでの情報発信の内容の勾配を徐々に変更していけたらと考えています(いまは)。
自分の書く記事についても色々悩んでしまうニュースが出ていて、
巨大プラットフォーマーとなったLINEヤフーがなぜか読売新聞と共同で、記事のプライバシーを尊重する!みたいな声明を出しました。
プライバシーというワードは実はどこまでも規制できてしまうところがあります。
自分が書いている事件の裁判記事は、逮捕時に大きく報じられ社会の関心ごととなりましたが、内容は非常にプライベートにかかわることが出てきたりする。事件はそういうものです。
最近の空気を見ていて、自分はいままでウェブ媒体で無料で読める場所で記事を発信し続けてきたけど、もうそろそろ、それについても有料コンテンツ内での発信にシフトしていったほうがいいのではないかという気持ちが強くなっています。現時点で各媒体は有料化に踏み切っていないので、ニュースレターやnoteでの発信、という方向性を考えています。
現実のインターネットにおいて、インフルエンサーやユーチューバー、まとめブログなど、媒体の枠外の人々の発信は、どんどん過激な方向に進んでいるし、受け手も過激さを求めるけれど、媒体と仕事をする立場としては、より規制が強くなってきているという感覚がありまして、媒体外と媒体の情報発信のギャップがどんどん広がっているように思います。難しい立場です。
自分の書く記事で媒体の方にご面倒をかけるのも申し訳ない、という気持ちがけっこう大きいです。もともとインディペンデントな立場で活動してきて今があるから、これからも自分のやり方を模索していきたいです。こんなふうにいつも悩んでばかりで恐縮ですが、どうかお付き合いいただけると嬉しいです。
今週の事件簿
広島の事件が気になっています。