紙媒体にあって、ウェブ媒体にあんまりないもの | 高橋ユキの事件簿 #123
こんにちは〜。本の作業は途中からキャッチボールみたいになり…いま自分がボールを投げたところです。つまり、一瞬、時間ができました。いただいたメール、ゆっくり返信していきますね。いつも本当にありがとうございます。
先日、Yahoo!ニュースのこと書かせていただきましたが、今回は、そもそもウェブ記事が作られる工程について、またそのなかでの困りごとについて、書いてみたいと思います。
あっ!その前に。5/2に、配信イベントの司会をするにあたり、その準備運動として、出演者のみなさまとスペースをやります。本日の22時です。こちらは誰でもお聞きいただけるので、よかったらぜひ…。
ニュースレター購読者さん向けのオンラインイベントもいま準備中です!もうすぐお知らせできるかと思いますので、少しだけお待ちください。
紙媒体にあって、ウェブ媒体にあんまりないもの

サムネイルはいずれ替えます〜
私が普段おもにお仕事させてもらっているのは、週刊誌系のウェブ媒体です。出版社が運営しているようなものですね。そういった媒体は多くが、公開と同時に、Yahoo!ニュースにも配信されます。なので、読んだ方が「Yahoo!ニュース読んだよ!」とおっしゃる場合がすごい多いです。でも自分としては、Yahoo!からは1円ももらっていないので、なんとも言えない気分になります。まわりまわって媒体の利益になるというのはそうなんですが……。
で、そんな感じの、Yahoo!ニュースにも配信されるような記事を書いた後、書き手はヤフコメの洗礼を受けることになります。
ウェブ記事はこんなふうに作られる
困ったヤフコメランキングと称して、ウェブ記事を作るにあたっての困りごとを綴った記事は先日テレビブロスウェブにて公開されました。
ところが↑は有料記事になってまして、実は私も課金して見ています。今回は、この中身のエッセンスだけでも別な形で綴りたいと思います。